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MEDICAL GUIDE 診療案内

耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科

耳の病気:外・中・内耳の病気、めまい、顔面神経麻痺など。

鼻の病気:副鼻腔炎、鼻出血など。
アレルギー性鼻炎に対しては以下の治療をおこないます。
・減感作療法(舌下免疫療法)
・オマリズマブ投与
・CO2レーザー治療

咽喉頭の病気:咽頭炎、喉頭炎など。

頸部の病気:リンパ節の腫れなど。

減感作療法(舌下免疫療法)

アレルギーを起こしている原因物質を、少量ずつ注射や舌下投与していくことで、体を慣らしていき、アレルギー症状を軽減する治療法です。
現在は主にスギアレルギー、ダニアレルギー対する舌下免疫療法をおこなっています。5歳以上の方が適応となり、3〜5 年間、毎日舌下投与をしていただきます。スギ花粉に対する舌下免疫療法は、5月の連休明け〜11月頃に治療を開始します。

それ以外のアレルゲンに関しましては(ブタクサ等)は皮下注射法(2回/週→1回/月)をおこないます。

重症スギアレルギーに対するオマリズマブ投与

重症のスギアレルギー症状があり、お薬ではなかなか効果の出ない方にゾレア(オマリズマブ)の投与(12歳以上)をおこなっております。

投与には条件(重症度、特異的抗体価など)がありますので、ご興味のある方、また、今までの治療では効果が乏しくお困りの方は、お気軽にご相談ください。

CO2レーザー治療

アレルギー反応の主要な部位である下鼻甲介粘膜をCO2レーザーで焼灼することにより、鼻閉や鼻汁が減少します。

アレルギー検査

当院では、注射器を使わずに指先のわずかな採血だけで41種類のアレルゲンのスクリーニングが出来る、移動式免疫発光測定装置ドロップスクリーンA-1を設置しております。痛みもわずかであり約30分で結果が出ますので、小さいお子様やその日のうちに結果をお知りになりたい方にお勧めです。

尚、舌下免疫療法やオマリズマブ投与をご希望の方には、従来通りの採血によるアレルギー検査をおこないます。